【読書が日本を守る!?】本がくれた気づきと誇り。今、読書を習慣にすべき理由
こんにちは。
京都・伏見で「強運背骨ポキポキ」ことカイロプラクティック施術を通じて、
あなたの運気・パフォーマンス・夢実現を全力でサポートしている
ボキトモ先生こと、大亀谷しみず接骨院の清水友浩です。
今回のテーマはズバリ、
「読書が日本を日本にしてくれた話」
最近、読書していますか?
僕はというと、昔は大の苦手でした。本なんて読む意味ある?って思ってましたし、眠くなるし、面白くないし…。
だけど今は違います。
今は本が大好きです。愛してます。
読むたびに、新しい世界に連れて行ってくれる。
本を読むことで、自分の“器”が一つずつ広がっていくのを感じる。
そして何より最近感じているのは、
「読書が日本を守ってきた」という事実。
このことを今日は皆さんにシェアしたいと思います。
■ 昔の日本人は“本”に飢えていた
少し歴史を紐解くと、江戸時代の日本は、世界でも類を見ない**“識字率の高い国”**でした。
学びの機会が限られていた時代にもかかわらず、
街中には本屋が並び、人々は立ち読みをして知識を吸収していた。
学校に行けない子も、店先で立ち読みして勉強していた。
読み書きが得意な人が、周囲の人に文字を教えていた。
そうやって、“学び”が文化として根付いていたんです。
■ 本を読む力=国を守る力
明治時代、日本を訪れた外国の偉い人がこう言ったそうです。
「この国を植民地化するのは無理だ。
なぜなら、国民がみな本を読んで学ぼうとしているから。」
すごくないですか?
つまり、“本を読む文化”が、外国からの支配を防いだとも言えるんです。
■ 本を読むことで“考える力”が育つ
本を読むというのは、
情報をただ受け取るだけではありません。
読書は「自分の頭で考える」トレーニングです。
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今読んだことをどう活かすか
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自分ならどう行動するか
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過去の知識とどう繋げるか
これが読書の本当の価値。
僕は今、「チチ出版」の本にドハマリ中です。
特に最新号のテーマは
「読書立国」
読書が国を守り、未来をつくっていく──
そんなストレートなメッセージに、心が震えました。
■ そして、僕もかつては“読めない側”だった
ここで誤解してほしくないのが、
「元々読書好きだったんでしょ?」
ってこと。
いやいや、むしろ真逆です。
小学生時代から読書は大の苦手。
本を開いたら、5秒で睡魔に襲われる。
そんな子どもでした。
だけど、大人になってから、
「これは読まなきゃヤバいな」と思ったんです。
そして読み始めたら、面白い。
止まらない。
次から次へと、新しい“気づき”が入ってくる。
今は、空いた時間があれば本を開きたいくらいです。
■ 親としてできること:アウトプットして魅せる
僕が本を読めるようになった最大の理由。
それは、“アウトプットするようになった”からです。
本を読んで感じたことを、
周囲に伝える。シェアする。
このアウトプットがあるからこそ、読書は楽しくなる。
逆に、子どもに読書をしてほしいなら、
「本を読みなさい」ではなく、
「こんなことが書いてあったんだよ!」とシェアしてあげること。
それだけで、子どもは本に興味を持ちます。
■ SNS時代の今だからこそ、“活字”に戻ろう
今はスマホやSNSが普及して、
「パッと見てわかる情報」ばかりがもてはやされがちです。
だけど、それだけで人間の“脳”は育ちません。
じっくり文字を読む。
一文ずつ、自分の中で解釈する。
このプロセスこそが、思考力や想像力、そして品格を育てるんです。
■ 本を読まない国に、未来はない。
大学生の約半数が、年間に一冊も本を読まないというデータもあります。
これはもう「危機」です。
どんなにITが進化しても、
人間力を育てるのは“読書”しかない。
本が、学びが、魂を磨いてくれます。
■ 僕たちにできること
「戦争反対!」と叫ぶ前に、
本を読もう。
学ぼう。
語ろう。
知識があれば、戦争は起きない。
“学び”が、最強の国防なんです。
■ 背骨と読書の共通点
最後に、少しだけ僕の専門分野の話を。
実は、背骨を整えることも、読書と似ています。
どちらも、“自分の軸”を整える作業です。
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情報が入ってくる通り道をクリアにする(神経の流れ)
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視野が広がる
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正しい判断ができるようになる
だから僕は、読書+カイロプラクティックをセットでおすすめしています。
■ まとめ|「本を読む人」が、日本の未来をつくる
本を読もう。
読んで感じたことを、誰かに伝えよう。
自分の子どもに、背中で魅せよう。
それが、未来の日本を守る第一歩になる。
📚おすすめ書籍:「運を整える。」 by 朝倉千恵子先生
📖定期購読おすすめ:「チチ出版」6月号(特集:読書立国)
あなたの一冊が、人生を変える。
そして、あなたの読書が、国を守る。
今日も一日、読書だらけだ!
いってらっしゃい📘✨
—— 清水友浩(ボキトモ先生)