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Home > ブログ > なぜ吉野家の牛丼は安いままなのか?〜ビジネスの視点と健康の本質〜

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なぜ吉野家の牛丼は安いままなのか?〜ビジネスの視点と健康の本質〜

こんにちは!
京都伏見で「開運カイロプラクティック」を提供している
**清水友浩(ボキトモ先生)**です!

このブログは、毎朝5時半配信のVoicyラジオ「幸運背骨ポキポキ」の内容を
より深く・わかりやすくまとめたものです。


🎯 今日のテーマ:

「なぜ吉野家の牛丼はいつまでも安いのか?」

みなさん、吉野家ってお好きですか?

うまい・やすい・はやい」の代名詞。
時々無性に食べたくなりますよね!
でも、こんな疑問を持ったことはありませんか?


🧐「今の物価高の時代に、なぜあんなに安く提供できるの?」

実は、吉野家の裏には戦略的なビジネスモデル多角経営の工夫があるんです。


🏢 吉野家の戦略は「ラーメン」で回収している?

最近、吉野家ホールディングスが京都発のラーメンチェーン
きらめきの鳥」を買収したというニュースが話題になりました。

これはただのM&Aではなく、吉野家が「牛丼以外の事業で利益を創出し、牛丼価格を維持する」という
戦略的な布石なんです。

📈 吉野家が目指すのは…

  • ラーメン事業の売上を 150億→500億円にする

  • ラーメン事業で得た利益を「人件費・開発・牛丼価格維持」に活用

  • 低価格帯の牛丼を守りながら、高価格帯のラーメン市場を攻める

つまり、牛丼を安く提供するために、ラーメンで利益を得る構造が生まれつつあるのです!


🍜 ラーメン業界は「高価格化」が進んでいる

私の地元・京都の有名ラーメン店「猪一(いのいち)」さんでは、
かつて一杯900円だったラーメンが、1500円〜1800円に値上げされました。

その背景には…

  • 原材料費の高騰

  • 人件費の上昇

  • インバウンド(外国人観光客)向けの価格調整

などがあり、それらを明確にお客様に伝えたうえで、納得してもらう値上げを実現しています。

今、ラーメンは“安い食べ物”から“価値ある高単価商品”へと進化しているんですね。


🍜 製麺業の家庭に育ったボキトモ先生の思い出

実は私の家系は製麺業を営んでいました。
高校時代、私は土日に朝3時に起きて、製麺の手伝いをしていたんです。

  • 30kgの小麦粉を担いで攪拌(かくはん)

  • 湿度に合わせた加水調整

  • 生地を延ばして、切って、湯がく

そんな経験から、今でも ラーメン・うどん・麺文化には深い愛情があります。

だからこそ、吉野家のラーメン事業への本気度にワクワクするんです!


✅ 吉野家の低価格を支える多角経営

吉野家ホールディングスは実は…

  • 花まるうどん

  • はなまるの冷凍食品

  • 牛丼以外の飲食事業

など、さまざまなブランドを展開しています。

それぞれの事業の利益を補完し合いながら
看板商品の牛丼は「460円台」を維持している。

これぞ ホールディングス経営の醍醐味ですね!


🌅 朝から「自分を整える」ことが未来をつくる

さて、話は少し変わりますが…

毎朝、目覚めて「今日も生きてる」と感じられる奇跡。
この感覚を持つことが、人生の運気を上げる一番の秘訣なんです。

私が参加している「京都楽南倫理法人会」では、
毎週火曜朝6時から 経営者モーニングセミナーを開催しています。

✨ 体験参加は無料!
ぜひ一緒に学びませんか?

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