開運ブログ
あるものがキューピット——熊谷真実さん「かたき同士」千秋楽で起きた小さな奇跡と、そこから、清水院長が得た学び
大亀谷しみず接骨院の清水友浩です♪
大阪・上本町の新歌舞伎座で上演された舞台『敵同士』の千秋楽にうかがいました。主演は藤山直美さんと高島礼子さん。そして、存在感と温かさで舞台を支えていたのが熊谷真実さん。
笑いと涙が交錯する約2時間、劇場全体が一体となる空気は圧巻でした。
千秋楽で感じた「完成」と「再生」
千秋楽は物語の“終わり”であると同時に、新しい“再生”のスタートでもあります。
観客の笑い声、すすり泣き、そして最後の大きな拍手。それらすべてが舞台と観客をつなぎ、物語を私たちの心の中で生き続けさせてくれます。
休憩中、隣席のご婦人が声をかけてくださり、初対面でも自然に会話が生まれる。劇場という場所は、人と人の心を開かせる力を持っていると実感しました。
装いは“第二の名刺”
この日はスーツで伺いました。治療着ではなくプライベートな装い。
これは井上敬一先生から学んだ「振れ幅の見せ方」の実践です。装いは無言のメッセージ。相手に「真剣に来ています」という誠意を伝えることができます。そのおかげか、終演後には多くの方と自然な交流が生まれました。
“エネキー”がつないだご縁

昼休みに、マネージャーさんが差し入れ袋を手にやって来られました。
「清水さん、差し入れに“エネキー”が入っていましたよ」
思わず苦笑い。どうやらキーケースから紛れ込んでしまったようです。
ところがこの“ハプニング”がきっかけで、
「終演後、シェラトンのラウンジで行う懇親会にいらっしゃいませんか?」
とお声がけいただくことに。
この日のキューピットは、まさかのエネキー。
「会いたい」「感謝を伝えたい」と思っていた気持ちが、偶然を必然へと変えてくれた瞬間でした。
懇親会で学んだ「場を整える技術」
懇親会では熊谷真実さんが温かくご紹介くださり、多くの関係者の方々とお話しすることができました。そこで気づいたのは、舞台人の「場を良くする技術」。
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相手を紹介するときに必ず魅力を添える
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声のトーンや間合いで場の空気を調整する
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褒め言葉を素直に受け、次の人へ光を渡す
これはそのまま日常や仕事にも活かせます。**場は偶然ではなく、技術で整えられる。**そう確信しました。
99歳・石井ふく子さんの「百寿」からの学び
カーテンコール後、舞台の企画に携わった**石井ふく子さん(99歳)**が登場。両手を掲げる姿に、客席は総立ちの拍手。キャストも涙ぐみ、劇場全体が感動の渦に包まれました。
「年齢は重ねるものではなく、“重なっていく力”なのだ」と教えられた瞬間。**続ける人が場を生む。**その言葉を胸に刻みました。
偶然を必然に変える、5つの実践
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先に意図を決める:「会いたい」と明確に言葉にする
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装いで信頼を先出し:場にふさわしい装いは無言のメッセージ
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差し入れ+一言:背景を添えることで距離が縮まる
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紹介の作法:「肩書き→魅力→名前」で場を整える
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直後に記録:感情が熱いうちにメモし、経験を資産化する
カイロプラクティックで背骨を整えると、ご縁も整う
舞台を観ながら呼吸が深まり、体がスッと解ける感覚がありました。背骨が整うと、感受性のチャンネルが広がり、出会いやご縁に気づきやすくなる。
これは日常臨床でも感じることです。身体が整うと、自然と巡りも人間関係も整い始めます。
そしてここで特筆したいのは——
熊谷真実さんが先日、私のカイロプラクティック施術を受けに来てくださったこと。
女優という身体表現が命の世界で活躍される方に、背骨のメンテナンスがどれほど重要か。呼吸、発声、立ち姿、そのすべての基盤を支えるのが「背骨のケア」です。
トップを走り続ける人ほど、身体のメンテナンスを欠かさない。その姿勢に私自身も深く学ばせていただきました。
まとめ——キューピットは自分の中にある
今回のキューピットは偶然紛れ込んだ“エネキー”でした。でも本当のキューピットは、「意図して、整えて、動く」自分自身。
舞台が千秋楽で完成したように、私たちの日常の小さな舞台も、毎日が初日であり千秋楽です。今日できる最善を積み重ねることで、ご縁は必ず育っていきます。
熊谷真実さん、貴重な学びをありがとうございました。
このご縁をこれからも大切にしていきます。
✍️ 執筆:清水友浩(しみず・ともひろ)
京都伏見「大亀谷しみず接骨院」院長/カイロプラクティック施術家
毎朝のVoicy配信と臨床で、「背骨から人生を整える」実践を続けています。













