変形性膝関節症
- 歩くたびに膝が痛む
- 膝の周囲が腫れている
- 動き始めに特に痛みが出る
- 正座やしゃがむ動作が困難になってきた
- 体重の増加とともに膝の痛みが悪化してきた
変形性膝関節症とは?|大亀谷しみず接骨院
変形性膝関節症は、膝関節のクッションである関節軟骨がすり減ることで、関節に炎症や変形が起こり、痛みや腫れを引き起こす疾患です。
進行すると、歩行や階段の上り下りが困難になるなど、生活の質に大きな影響を与えます。
特に日本では、中高年の女性に多く見られるのが特徴で、O脚を伴うケースが85%を占めるとも言われています。
なぜ膝が変形するのか?|大亀谷しみず接骨院
原因の多くは、加齢に伴う軟骨の摩耗や変性です。その他にも以下のような要因が関係します:
・筋力の低下(特に太ももの筋肉)
・肥満による膝関節への過剰な負担
・長年の立ち仕事や階段の昇降など、膝に負担をかける生活習慣
・過去の膝のケガや捻挫が治りきらないままの状態
膝関節は日常的に大きな負担がかかる部位のため、小さな不調の積み重ねが長年かけて症状として現れることが多いです。
放置するとどうなる?|大亀谷しみず接骨院
初期の変形性膝関節症では、歩き始めや階段の昇降時に軽い痛みを感じる程度ですが、進行すると以下のような状態にまで悪化する可能性があります。
• 膝の動きが制限され、まっすぐ伸ばすことができなくなる
• 見た目に分かるほどのO脚が進行する
• 関節に「骨棘(こつきょく)」と呼ばれるトゲ状の骨が形成され、痛みが強くなる
• 最終的には関節の機能が失われ、人工関節置換術などの手術が必要となる場合もあります
だからこそ、「少しの痛みだから」と放置せず、早めのケアが重要です。
当院の施術方針 ― 原因から見直すアプローチ|大亀谷しみず接骨院
大亀谷しみず接骨院では、変形性膝関節症に対して膝だけに着目するのではなく、身体全体のバランスを診ることを大切にしています。
① 徹底した原因の分析
・問診・視診・触診によって、膝だけでなく骨盤や背骨の状態も確認します
・日常生活や歩き方・座り方など、身体の使い方の癖も丁寧にヒアリング
・膝関節の角度や筋肉の使い方の偏りを分析し、最適な調整プランを立てます
② 全身のバランスを整える施術
・膝関節だけでなく、骨盤・背骨・股関節の連動性を高める調整を行います
・筋肉に対する施術だけでなく、必要に応じて姿勢指導や運動療法もご提案
・食事や生活習慣も含めた総合的な改善アドバイスを行います
このように、「痛みをとる」だけでなく「再発を防ぐ身体づくり」を目指すのが当院の特長です。
まとめ ― 膝の痛みを我慢しないでください
膝の痛みは、年齢のせいだけではありません。
適切に施術を行い、生活を見直すことで、痛みを軽減し、再発を予防することが十分に可能です。
「階段の上り下りがつらくなってきた」「膝の腫れが気になる」
そんなサインを感じたら、京都市伏見区の大亀谷しみず接骨院へお気軽にご相談ください。
私たちが、あなたの「また元気に歩ける毎日」を全力でサポートいたします。