開運ブログ
食欲の秋とボディメンテナンス
食欲の秋とカイロプラクティック
― 背骨から整える“美味しく食べて太らないカラダづくり” ―
秋になると、「食欲の秋」という言葉がよく聞かれます。
栗ご飯、サンマ、松茸、ぶどうや梨など、旬の食材が豊富で、
つい食べ過ぎてしまうという方も多いのではないでしょうか?
しかし、同時に「秋太り」「胃もたれ」「だるさ」などの不調も起こりやすい時期です。
その原因のひとつが、自律神経と姿勢の乱れにあります。
今回は、秋の体調変化とカイロプラクティックの関係についてお伝えします。
なぜ秋は食欲が増すのか?
秋になると涼しくなり、体温を維持するためにエネルギー消費量が増えます。
それに伴い、脳が「栄養を取り込みたい」と感じやすくなり、自然と食欲が上がるのです。
この反応自体は健康的ですが、問題は自律神経のバランスが乱れている場合です。
夏の間に冷たいものや冷房によって体を冷やしすぎると、
胃腸の働きをコントロールする副交感神経の働きが低下します。
その状態で秋を迎えると、食欲のリズムが乱れ、
「食べ過ぎてしまう」「消化がうまくいかない」「太りやすい」といった不調につながります。
背骨のゆがみと食欲・消化の関係
実は、胃腸を動かす神経は**背骨(特に胸椎の中部)**から出ています。
背骨が歪むと、この神経伝達が滞り、胃腸の働きが鈍くなるのです。
たとえば…
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胸椎7〜9番がずれる → 胃の動きが悪くなり、胃もたれ・食欲不振
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胸椎10〜12番がずれる → 腸の動きが低下し、便秘や膨満感
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腰椎1〜2番がずれる → 自律神経のバランスが乱れ、代謝が低下
このように、姿勢のゆがみ=神経の伝達不良=代謝低下・消化不良という流れが起こります。
カイロプラクティックで背骨を整えることで、神経伝達がスムーズになり、
自然と「必要な分だけ食べて、無駄なく代謝する」身体へと戻っていくのです。
カイロプラクティックで“秋太り”を防ぐ3つのポイント
① 背骨と骨盤を整えて内臓の位置を正常に
内臓は背骨と骨盤で支えられています。
姿勢が悪いと、胃腸や肝臓が下がり、消化力が落ちやすくなります。
カイロプラクティックで骨格を正すことで、内臓の働きが活性化し、
「食べても太りにくい」代謝の良い身体を作ります。
② 自律神経のバランスを整えてリズムを正常に
食欲をコントロールするのは自律神経です。
副交感神経が優位になることで、満腹中枢が正しく働き、
「お腹いっぱい」を感じやすくなります。
逆に交感神経が優位だと、過食・ストレス食いが起こりやすくなります。
背骨を整えることで、自律神経のバランスを整え、
“食欲のON・OFF”が自然とできるようになります。
③ 代謝を上げて“燃やす体質”へ
秋は運動を始めるのにも最適な季節。
当院では、カイロプラクティックに加えて**EMS(SIXPAD Foot Fit など)**を使用し、
インナーマッスルを鍛えることで「基礎代謝の高い体」へ導きます。
これにより、脂肪を燃やしやすく、体温が下がりにくい身体を目指します。
秋バテを感じたら、背骨から整えましょう
秋は「気温差」「日照時間の減少」「季節の変わり目の疲れ」などから、
自律神経が乱れやすい時期でもあります。
「眠れない」「朝起きてもスッキリしない」「だるい」「肩が重い」
そんな症状がある方は、体の“中枢スイッチ”である背骨を見直してみてください。
背骨のバランスを整えることで、血流・代謝・神経伝達が改善し、
自然と食欲や消化のリズムも整っていきます。
京都伏見・大亀谷しみず接骨院では
当院では、正統派ガンステッドカイロプラクティックを軸に、
季節に合わせた健康サポートを行っています。
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背骨・骨盤矯正による自律神経調整
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EMSによる代謝アップトレーニング
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ファスティング&WOTTによるデトックス指導
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秋バテ予防のための生活アドバイス
食欲の秋を“健康の秋”に変えるサポートをしています。
京都伏見・大亀谷しみず接骨院
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JR藤森駅 徒歩5分/京阪墨染駅 徒歩10分
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カイロプラクティック・交通事故治療・体質改善・自律神経ケア







