開運ブログ
寒暖差で体がだるい?
【京都伏見】寒暖差で体がだるい・眠れない?自律神経を整えるカイロプラクティックケア
こんにちは。京都伏見・大亀谷しみず接骨院の清水です。
秋から冬へと季節が移り変わるこの時期、「朝晩は冷えるのに昼は汗ばむ」「なんとなく体が重だるい」「夜の眠りが浅い」――そんな声を多く聞くようになりました。
その不調、実は**“寒暖差疲労”**かもしれません。
寒暖差が体に与える影響とは?
人の体は、外気温の変化に合わせて体温を一定に保とうとします。
寒いときには血管を縮めて熱を逃がさず、暑いときには血管を広げて熱を放出します。
この調整を担っているのが**「自律神経」**です。
しかし、1日の気温差が7℃を超えるような日が続くと、この自律神経がフル稼働し続けて疲れてしまいます。
その結果、次のような不調が現れやすくなります。
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頭痛やめまい
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肩こり・首のハリ
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眠りが浅い・寝つけない
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手足の冷え
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胃腸の不調・食欲のムラ
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気分の落ち込み
特に更年期世代や、日頃からストレスを抱えている方は、自律神経の働きが乱れやすく、寒暖差によるダメージを強く感じやすい傾向にあります。
背骨と自律神経の関係
自律神経は、脳から背骨(脊髄)を通って全身へ枝分かれするように分布しています。
つまり、背骨のゆがみや可動性の低下は、自律神経の働きそのものを妨げる要因になるのです。
たとえば、デスクワークやスマートフォン操作による猫背姿勢は、
胸椎(背中の骨)を圧迫し、呼吸が浅くなる原因になります。
呼吸が浅くなると酸素の取り込み量が減り、交感神経が過剰に働いて「常に緊張モード」になり、疲れが取れにくくなってしまいます。
このような状態を放置すると、慢性的な肩こりや頭痛、不眠、倦怠感が続くことになります。
カイロプラクティックによる「自律神経調整」
大亀谷しみず接骨院では、
アメリカ生まれのガンステッド・カイロプラクティックを用いて、
背骨や骨盤の歪みをミリ単位で整え、神経伝達をスムーズにしていきます。
背骨の動きが整うと、脳と身体の“通信回線”がスムーズになり、
呼吸が深くなって体温調整もスムーズに。
自然と血流が改善し、手足の冷えや体のだるさ、気持ちの落ち込みまで和らいでいきます。
特に寒暖差の影響が出やすいこの時期は、
・背中の硬さを感じる方
・肩甲骨の間が重い方
・寝ても疲れが取れない方
にカイロプラクティック施術が効果的です。
自宅でできる寒暖差対策
カイロプラクティック施術と併せて、日常でも自律神経をサポートする方法があります。
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朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる
体内時計が整い、自律神経がリズムを取り戻します。 -
1日3回、深呼吸を意識的に行う
肺胞に新鮮な酸素を送り込み、副交感神経を優位にします。 -
温かい飲み物で内臓を冷やさない
常温の水や白湯を選び、冷たい飲み物を控えましょう。 -
入浴はシャワーだけでなく湯船に浸かる
38〜40℃のお湯に10分程度。血管が拡張し、全身がリラックスします。
まとめ:寒暖差を「乗り越える体」へ
寒暖差は避けることができませんが、
**“受けにくい体”**をつくることはできます。
背骨を整え、自律神経をリセットすることで、
季節の変わり目をスッと乗り越えられる体に変わっていきます。
「最近、気圧や気温の変化に弱くなった気がする」
そんな方は、一度ご相談ください。







