開運ブログ
姿勢と視覚の関係
【京都伏見】肩こり・背中こりに潜む落とし穴。寒さで姿勢が崩れると「見え方」まで変わる?
こんにちは。
京都伏見・大亀谷しみず接骨院の清水です。
秋から冬にかけて、急に肩・背中のこりを強く感じ始める方が増えてきます。
「寒くなると体が縮こまってしまう」「気づいたら前かがみになっている」
という経験はありませんか?
気温の低下によって筋肉がこわばり、姿勢が前屈みになりやすいため、
肩こり・背中のハリ・呼吸の浅さ・頭痛といった不調が起こりやすくなります。
そしてこの姿勢の崩れは、実は“視覚”にも影響を与えることがわかってきています。
■ 姿勢の崩れと「見え方」の関係
人は姿勢が前に傾くと、自然と視界の位置を補おうとして首を前に出します。
いわゆる「ストレートネック」姿勢です。
この状態が続くと、首の筋肉が緊張し、
頭部への血流や神経の伝達が低下しやすくなります。
その結果、
-
ピントが合いづらくなる
-
眼精疲労や奥の痛み
-
視界がぼやける
-
まぶたが重い、目が乾く
といった視覚トラブルにつながることがあります。
特にデスクワークやスマホ時間が長い方は、
姿勢と視覚の関係に気づかないうちにダメージを溜め込んでいるケースが多いのです。
■ 寒さが引き起こす「姿勢の誤作動」
冷え込む季節になると、自然と背中や肩がすくみ、体が丸くなります。
これは「防御姿勢」と呼ばれるもので、初期の段階では体を守る反応とも言えますが、
長期化すると背中の可動性が低下し、呼吸が浅くなる原因になります。
呼吸が浅くなることは、血中酸素量の低下にもつながり、
「疲労感が抜けない」「集中力が続かない」「寝てもスッキリしない」
といった状態を引き起こしてしまいます。
つまり、寒さで縮こまった姿勢は、
背骨の可動性・神経の伝達・呼吸機能にまで影響し、
結果として“目の疲れ”にも波及していくのです。
■ カイロプラクティックで背中を開いて、呼吸と視界を整える
大亀谷しみず接骨院では、
背骨のバランスと自律神経の流れを整えるガンステッドカイロプラクティックによる施術を行っています。
「肩こりはマッサージすればいい」「姿勢は意識すれば治る」
と思われがちですが、実際は神経の流れを回復できるかどうかがカギとなります。
特に、胸椎(背中の上部)と頸椎(首)の調整を行うことで、
肩こりだけでなく「呼吸の深さ」「目の奥の重さ」が改善される例はよく見られます。
施術後の患者さんからは、
「視界が明るくなった」「頭がスッキリした」「呼吸しやすくなった」
という声も多くいただきます。
■ ご自宅でできる寒さ対策+姿勢ケア
-
肩甲骨を3回ゆっくりと回して背中を温める
-
30分に1回、軽く深呼吸をして胸郭を開く
-
寒い外出時は「首・背中」を冷やさない服装を意識する
-
就寝前に首の後ろにタオル蒸しタオルを当ててリラックス
■ 最後に
肩こり・背中こりは、単なる筋肉の問題だけではなく、
体のセンサー(視覚・自律神経)まで影響する深い問題を含んでいます。
「冬場になるとしんどいのは仕方がない」と諦めず、
背骨・神経・姿勢から見直すことで、快適な毎日を取り戻すことができます。
寒さが本格化する前に、ぜひ体のメンテナンスにいらしてください。
今年の冬は「疲れにくく、呼吸も見え方もクリアな体」へ。
📍 京都伏見・大亀谷しみず接骨院
https://adiolifechiro.com
📲 公式LINEより「姿勢ケア希望」とメッセージください。
ご相談・ご予約は24時間受付中です。







