開運ブログ
【ついに当院にもインバウンドが実現!韓国人にもカイロプラクティックをお届け♪】
こんにちは!京都伏見・大亀谷しみず接骨院 院長の清水友浩です。 毎月恒例の「実年会だより」、今月もお届けします。今回は、ついに当院にも訪れた“インバウンド旋風”について、そしてそれがどれだけ地域や健康意識に素晴らしい影響をもたらしているかを、皆さまにお伝えします!
◆インバウンドの波が伏見にも!
観光都市・京都。世界中から多くの方が訪れるなか、伏見という地域は「酒蔵の街」「龍馬ゆかりの地」としても知られ、実は外国人観光客にも密かに人気が出ています。そんななか、ついに!大亀谷しみず接骨院にも韓国からのお客様が来院されました!
その背景には、私 清水友浩が毎週参加している「京都市倫理法人会」での学びがありました。なんと今回は、私の友人でもあるイ・ユンジさんが、韓国・テグから「中小企業同友会」のメンバーを11名引き連れて、京都に研修旅行に来られたのです。
中小企業同友会とは、韓国でも特に優れた経営者が集う団体で、100億ウォン(日本円で約10億円)規模以上の企業のトップが名を連ねています。そんな皆さんが、京都研修の訪問先として選んだのが、私たち「大亀谷しみず接骨院」と、京都市伏見区に本社を構える「有明産業株式会社」様でした。
◆ウイスキーの文化と、背骨の文化
まず有明産業様では、ウイスキーを熟成させる「樽」に着目した見学と学びを体験。樽の焼き加減や材質によって味わいがどれほど変わるのか、まるでワインのテイスティングのように深く探求されていました。ウイスキーの香りと文化の奥深さに、韓国の経営者の皆さんも感動していました。
そして当院では、カイロプラクティックの基礎理論に加えて、「なぜ背骨を整えると、経営者のパフォーマンスが向上するのか」についてレクチャー。神経伝達・血流・ホルモンバランスといった生理学的な視点から、集中力・判断力・決断力といった“経営能力”にどのように影響するのかをお話しさせていただきました。
実際に施術を受けていただき、「視界が開けた!」「考えがクリアになった!」と感想をいただきました。
◆文化の違いに学び、笑い、感動
同じアジア人として通じ合える部分がありながらも、所作や礼儀作法などにはやはりお国柄が表れます。たとえば、日本ではおじぎの角度が浅くても敬意が伝わりますが、韓国ではより深い角度での礼が一般的です。逆に、日本ではあまり目を合わせずに話す方が礼儀正しい場面もありますが、韓国ではしっかりと相手の目を見ることが信頼の証とされるなど、面白い違いも感じられました。
笑い話として、当院が「背骨を整えて感動体験をご体感ください」と書いたハングル文字が、翻訳の都合で「動物の背骨」と解釈されてしまい、韓国の皆さんから「まさか動物扱いか!?」と冗談まじりにツッコミが入り、一同大笑い。
しかしその裏には、通じ合えるユーモアと、相手を尊重し合う心があり、日韓の距離をぐっと縮める瞬間となりました。
◆実年世代の皆さまにもインバウンドの波を!
日本人は自分の身体の声に鈍感になりがちです。外国の方のように「自分の体を労わる」文化は、私たちこそ見習いたいものです。
この機会に、ぜひ一度ご自身の身体を見直してみませんか?特にこの梅雨から真夏への変わり目は、自律神経が乱れやすく、
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寝つきが悪い
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便秘やむくみ
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めまいや立ちくらみ
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なんとなくやる気が出ない
という症状が増えます。
これは「歳のせい」ではなく、「背骨と自律神経のSOS」の可能性が高いです!
◆院長からのひとこと
カイロプラクティックはアメリカ発祥の自然療法ですが、日本の「気」や「心身一如」の考えとも非常に親和性があります。
特に人生の後半をより豊かに生きるためには、「自分の背骨」を知り、整えていくことが大切です。
インバウンドが訪れる治療院には、やはり“確かな技術”と“心あるおもてなし”があると思っています。地域の皆さまにも、世界基準の健康習慣を一緒に取り入れていただけたら嬉しいです。
そして今回の韓国との交流を通じて、国や文化を越えたつながりが、私たち自身の健康意識や地域社会の未来を明るく照らすと改めて実感しました。こうした出会いに、心より感謝します。
それでは、今月も健やかな毎日をお過ごしください!
大亀谷しみず接骨院 院長 清水友浩